部屋の中は、 もとより衣服を脱いで入る浴室内の温度はかなり低く、 ヒートショック現象といい、 心臓もビックリしてしまうほど身体に負担がかかります。
浴室内でも快適に過ごす為に、浴室乾燥換気扇をご提案させていた だきお取付に寄せてもらいました。 その工事の様子をお伝えします。
まず、こちらは既存の天井換気扇。
ちなみに、このユニットバスも数年前に当社で施工させていただきました。
既存換気扇撤去後、浴室乾燥換気扇の寸法を紙テープでケ書き、開口していきます。
浴室乾燥換気扇本体の天井への吊り込みは、ボルトを下ろして、木下地に、本体をビスで止めるようにしました。
それ程、重量は無いのですが、一般的な天井換気扇のような下地では、天井材がもちません。
少し暗いですが、こちらが吊り込んだ状態です。そして、化粧パネル取付。
続いては、操作リモコンの取付を。
リモコンは、壁に埋め込むタイプです。施主様と、確認しながらお取付。
衣類などを乾燥させるランドリーボタン。
他に、浴室内を温めておく、予備暖房ボタン等が、見えます。
電源は、住宅分電盤が満席でしたもので、2回路盤取付し、 負荷に接続しました。
因みに今回の商品は100Vタイプです。
使い方の説明をしながら、動作を確認するのですが。
説明書には30分以上、予備暖房運転をする事を、 おすすめします。と記載がありましたが、、、浴室のトビラを閉め て、予備暖房運転すると、 数分の運転でもほんのり暖かさを感じました。
今回のような、戸建てのお家だけでなく、マンションにもお取付可 能です。
ユニットバスだけでなく、在来工法、 タイルのお風呂にも対応商品あります。
浴室の寒さでお困りの方、お問い合わせお待ちしてます!!
北垣電気工房 ハマダ