今は当店の趣旨として修理技術を磨くこと！そのテーマで奮闘していますよ。
こんちくは、ハマです。ルームエアコン内の折れてしまった配管の修繕作業。治療です。
手術台に寝かせ、オペを開始します。
いきなりですが、太い側の銅管が完全に折れてます。業界用語で言うと、座屈しています。
カッターでメス入れ、断熱材を切り開きます。ひねりがあるのも確認できました。これは、重症です。
患部のみを切り取り、新しい銅管を用意し、合わしてみます。健康な部分をいかにうまく残してやるかが、手術の成功を左右します。
自分の持っている知識や、治具を使い手術を進めていきます。治具とは、作業を助けてくれる道具のことを言います。
……手術が終わりました!今後、ガス漏れ等の後遺症がでないように入念にチェックします。
治療箇所には、包帯を綺麗に巻き上げます。
外装を戻して、作業終了です。お大事に。通常、こういった作業はあまりしませんが今回の様な場合でも、知識や技術、経験を持ち合わせていますと修繕も可能な場合が多いです。
今後とも、より気を引き締めて知識や技術の向上に努めたいと思いますので宜しくお願いします。
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