暖かい日も続いていましたが、ようやく12月らしい寒さがやってきましたね
当事務所から見える景色ですが、
見るからに寒そうじゃないですか~~。
夏は西日がきつくて暑い・・冬は山からの吹き抜けで寒い・・・・
のですが、居心地良く過ごせるように心掛けています。
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さてさて、先日は久しぶりに主人が更新しました~
今日は主人に教えて貰った事と新聞に載ってた記事などをふまえて
全く違う日にあった記事なのですが、
1つは
「蛍光灯 いざリサイクル」(朝日新聞より)
割れる、かさばるうえに水銀も含む蛍光灯、使用後は多くの自治体は
燃えないゴミと交ぜて埋め立てているそうです。
国内で廃棄される蛍光灯は年間約6万トン、水銀を含んでいるので、
埋められても、大気中の水銀濃度が上昇し、環境問題を引き起こしています。
その中で、岡山市では「できるものは再生していくのが時代の流れ」
として約90の電気店などに専用の回収ボックスを置き、月に2~3度
回収し始めました。集めた蛍光灯は業者に依頼してリサイクル。
ガラス部分は建築材料に、口金のアルミは各種アルミ製品になります。
リサイクルが広がれば、水銀も専用の機械で回収され、再び蛍光灯
メーカーや研究施設に出荷されることのなるそうです。
こうした「拠点改修方式」は政令指定都市では北九州、札幌、京都も
導入。昨年から大阪市、東京都葛飾区も始めました。
電器屋のヨメですが、蛍光灯に水銀が入ってい
る事も知らず
そしてもう1つの記事は
「LED輝くエコ電」(朝日新聞より)
省エネで店やオフィスにLEDが普及するなか、阪急電鉄は12月8日
神戸線のすべての車内照明にLEDを使った車両を新たに投入すると
発表しました。
外側のヘッドライト以外、運転席や車内のすべての照明にLEDを採用。
オールLED照明の車両は阪急電鉄では初めてで、全国の大手私鉄でも
珍しく、今後も代替ごとにLED化車両の導入を進めていくそうです。
蛍光灯より消費電力が少ないことに加え、長寿命化を図れ、紫外線を
発生せず、劣化による「チラツキ」も発生しないので、本を読んだりする
車内でも目に優しい照明になるんですって♪
そういえば、新しくできたコンビニも照明はすべてLEDになっていますね。
まだまだ一般家庭では、LED照明は浸透していないのですが、LEDを
体感するには、阪急電車に乗ってみたり、コンビニに入ってみたりすると、
実際の明るさなどが分かると思います。
ところで、当事務所を開いた時に、主人が事務所の照明は
「ちょっといいヤツ」に替えたと言っていたな~。と思い出し、
どう良いのか聞いてみました。
使用している照明はパナソニックの「Wエコ 」シリーズ。
「Wエコ」の特徴は、
2灯が1灯に、2台が1台に、2回が1回に。
さらに高効率・長寿命に進化した、照明のスタンダード。
一般の器具は新品時は設計照度以上の明るさで
余分な電力を消費します。
Wエコなら新品時から設計照度の73%に控え、消費電力を
削減し、2灯分の明かりのパワーを持っているので、1灯に
まとめることができ、明かりを広げるデザイン、
少し分かりにくいかもしれませんが、電球を中心に
かさの部分にカーブがかかっていて、明かりを広げる
ようになっているそうです。
なるほど~~。
寿命が延びれば、廃棄する回数も減りますし、消費電力を
抑えると環境にも優しいですし♪
大企業のような取り組みはできませんが、
「小さいことから始める」事も大事ですよね。
ぜひ、皆様街中で行われている環境の取り組みを、お出掛けの際に
ご覧になってみて下さいね♪
北垣電気工房 www.kitagaki.jp/index.html 真剣に未来の環境のことを考える町の電気工事屋だからこそ出来る地球温暖化防止のためのエコライフスタイルのご提案を行っています。 |