スタッフによるエアコン取付感想記事
今回の記事は当店新人スタッフのミッキーパパ(勝手に付けたあだ名です。まだ未確定) に初めての一人で施工するエアコン取替えをブログにしてもらいました。
私も当時はこんな感じだったのかな?なんて懐かしく思います。最後まで読んでチョ。
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一人でエアコン付けました。
先日、エアコン設置を任されました。
今まで設置のサポートを何度もさせて頂いておりますが一人で付けるのは初めてです。
いざ一人で付けるとなると緊張するもんですね。
エアコン設置にも色々と手順、コツなど奥深い事が沢山あります。
実際に自分の手を動かして体で覚えていかないと中々身に付かないのでいい経験になります。
今回の工事は古いエアコンを新しいエアコンに付け替えます。
エアコン工事で一番シンドイのは室外機が重たい。
今回はまだ一階で置くスペースも広いのですが、団地の5階とか屋根の上とか壁に付けるとか色々な設置パターンがありこの室外機を移動させるのが一番シンドイ所です。
腰を痛めない様に注意が必要です。
まず、古いエアコンのガス回収ですが、これにも手順があり慎重に作業しないといけません。配管を切り離し古いエアコンの取り外しの完了。
さて、いよいよ新しいエアコンの設置に取りかかります。
据付板の設置です。水平にしっかりと固定してあげないといけません。
一番気を使う所になります。
この板には色々な情報が記されています。
この線からエアコン本体の端まで何mmです。とか、壁穴中心まで何mmとか
すごく丁寧に書いてくれています。見ていると面白い。参考になります。
この情報を頼りにしっかりと固定します。
次に室内機の配管をつなげていくのですが、この配管は銅で出来ていて曲げすぎると折れてしまいます、ある程度力を入れないと思う様に曲げれません。非常に気を使います。
工具を使ってフレア加工をします。この工具の使い方もまだ、ぎこちなく使いこなせていません。ナットを閉めるのも規定のトルクがありトルクレンチを使います。
色々な工具を使うのですが、まだ手に馴染んでいません。まだまだ経験が必要です。
手の使い方、配管の曲げ方、テープの巻き方など設置業者のウデの見せ所となる所です。
作業しやすいスペースを作り、やりやすい態勢で作業する様にしないといけません。特に初心者は、何度も設置し毎回反省しながらウデを磨いて行くんでしょうね。
室外機にも配管をつなぎ真空引きをしながら配管の漏れをチェックします。
漏れが無い様なので、弁を開きガスを流して行きます。あとは試運転。
冷房を最大にして運転します。
よく冷えています。
暑い中、汗ダラダラで作業していた体には非常に気持ちがいい瞬間です。
細かい反省はたくさんありますが、我ながら初めてにしてはキレイに付けれたのではないかと思います。
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